キッチン道具としてビーカーを買った話
2014.09.08
先日、LADERさんというキッチン道具を中心に取り扱っているお店でビーカーを買いました。
キッチン道具でビーカー?
はい、そうです。ビーカーは理化学品ですが、立派なキッチン道具にもなります。ガラス製で目盛がついていて。ほらもう十分。
僕はコーヒーのサーバー用として買いました。
コーヒーって、一杯淹れるときはカップの上に直接ドリッパーを置いちゃうんですが、2杯淹れたいときに困る。でも専用のコーヒーサーバー買うほどでもないし。そこでまず考えたのがガラス製のメジャーカップ。でもメジャーカップって目盛がたいてい赤いんです。もうそれはどこかしらの機関で決められてるのかってくらい赤い。しかもmlやらグラムやら色んな目盛がところ狭しと並んでいます。なんでこんなにうるさいんだろう笑。
白い目盛で500mlくらい入ってガラス製でうるさくなくて。そういう条件で探していたら、たどり着いたのがビーカーでした。
コーヒーを淹れるとこんな感じ。
うちのコーヒーカップは1杯160mlなので、2杯で320ml。んーちょっと足りなかったかな。でもいいんです、ざっくりで。
淹れたてはもちろんビーカー自体が熱いんですが、1/3くらい上が空いているので、持つのもラクラク。
シンプルにコーヒーを淹れて飲みたい。
そんな方には、ビーカーおすすめですよ。
ちなみに前述のLADERさん。サイトがすごくスマート。見覚えがあって、たしかオープンしたての頃に話題になったような。
今回は「ビーカー IWAKI 通販」あたりで画像検索してたらたまたま見つけたんですが、ひとつの商品にたいして、たくさんの写真と文章でこれでもかってほどストーリーをつけられています。
ビーカーのページにも当然ながらストーリーがあるのですが、なんと僕が思っていた用途とその理由までぴったり一緒!「そうそう!分かる分かる!」と何度も頷きながら読み進めました。
京都は九条に実店舗がありますので、お近くを通られた際はぜひ寄ってみてください。