TOKINA 116を購入するに至るまで
2010.07.14
TOKINA 超広角レンズ AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8を購入しました!
Nikonマウントです。
広角レンズ欲しい病にかかってから2ヶ月ほどウンウン悩みました。
ワイド端が8mm、10mm、12mmなど各レンズメーカー出そろっていますので悩まれている方も多いかと思います。
私が候補に入れていたレンズは
SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
TOKINA AT-X 116 PRO DX F2.8
TOKINA AT-X 124 PRO DX II F4
TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical
以上の5本です。 (お値段の都合上、純正は除いてますのであしからず)
続きに、moto的比較を。
SIGMA 10-20mmF3.5 EX DC HSM
ワイド端10mmが欲しかったのでこのレンズは相当惹かれました。
F3.5通しも使い勝手が良さそうですし、18-105mmレンズ持ちなので被る焦点距離も少ない。
これしかないっしょー!と思って試し撮りをさせて頂いた結果…
なんか写真がパリッとしない。。
腕か?腕の問題なのか?? F値を8まで上げたところで好きな画になりました。
屋内撮影も視野に入れていることから、これはいただけないなぁと。。
そこで保留→のちの恋によって自然消滅。
SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
8mmだって!ワォ、アメージング!!
これしかないっしょー!と思って試し撮りをさせて頂いた結果…
「超広角で撮ったんだZE!オレってワイドだZE!」 という画が出来上がってしまい、不自然さが際だった印象でした。
これならいっそのこと、フィッシュアイにした方が潔いと思ったので脱落。
TOKINA AT-X 124 PRO DX II F4
このレンズは友人が所有しており、優等生っぷりは過保護の親からさんざん見せつけられました(笑)
しかし広角レンズを欲している自分にとって広角端の1mmの差は大きく感じられ、
且つ手持ちの18-105mmと被る焦点距離も長いことを考慮し脱落。
TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical
お値段の魅力もさることながら、軽い!実際につけて持った時の感覚って大切ですね。
カタログ見てグラム数見ても気づかなかった。軽さは魅力だ。
ただ・・・試し撮りの画がなんとな~く甘い。 絞っても甘い。。
値段と軽さは大変大きな要素ですが、趣味の世界は所有欲を満たしてほしい部分も大きく、 それだけで決めてしまうと後悔が残る気がしたので脱落。
TOKINA AT-X 116 PRO DX F2.8
F2.8通し!明るいZE~!! そんな設計、無理してるんじゃないの??
と思ったのですが、撮影した写真はパリッとしており、私好み!
そしてD90に装着した雰囲気も一番好きでした。
なんなのこの気持ち。あたい、このレンズに恋しちゃったみたい。。
というわけで晴れて購入に至りましたとさ。
いやぁま~それはそれは悩みましたよ。
でも悩んだ過程がそのレンズに対する愛着をうみ、調べて比較することでカメラへの造形が深まるってもんで。
初心者だからと恥ずかしがらずに店員さんを質問責めにし、色々とお話を聞くことも大切だと思います。
また撮影した写真は載せていく予定~